基本的に新しく追加された英雄は強い。という訳でクリエッタ自身も強いのだが、その強さを解説していく。
クリエッタの専用スキルである「安全第一」の効果がLV120時、
陸軍の攻撃力を+60.3%する
進攻時のみ、シールドが展開され、受けるダメージを5回無効にする。
という、効果になる。
そして、クリエッタ専用スキルを装備する事で、攻撃力と無効回数も上昇する。
専用スキルLV | 効果 | 無効回数上昇 | 実際の攻撃力上昇値(LV120時) |
1 | 3% | 1 | 62.1% |
2 | 6% | 1 | 63.9% |
3 | 10% | 1 | 66.3% |
4 | 15% | 1 | 69.3% |
5 | 21% | 2 | 72.96% |
6 | 27% | 2 | 76.58% |
7 | 34% | 2 | 80.8% |
8 | 41% | 3 | 85.02% |
9 | 50% | 3 | 90.45% |
10 | 60% | 3 | 96.48% |
LV5の時点でまどかを超える。まどかの専用スキルは、アイテムを持って帰ってくる回数が増えるだけで攻撃力などは上昇しないため、スキルのレベルが上がるほどクリエッタとの差は拡がるのだが、実際にはまどかの専用スキルを外し、ダメージ増やダメージ減に入れ替えるなどの運用をちゃんとすると、攻撃力でいうとそこまでの差は無い。
何が強いかと言えば、当然攻撃無効のシールドである。シールドの特徴としてはLV120で5回まで攻撃を無効にし、専用スキルでさらに回数も増える。攻撃された場合の無効回数の仕様だが、
・メルチェのスキルや必中するスキルには効果が無い
・空軍や海軍などの3回攻撃は3回分のシールドが使われてしまう。
というものであるが、メルチェに関してはどうしようもないが元々、空軍には兵種相性が良いので、空軍相手には絶対に必要なものではない。
どちらかというと、兵種相性が悪い海軍相手に効果を発揮する。海軍の一般的な構成では古代・フーカ・まどかなどスキルで追加攻撃するのではなく、攻撃力を上げる英雄を使っている人が多い。そのおかげで、追加スキルの発動でシールドを余計に消費する事が少ない。LV120で専用スキルLV1を装着で6回分の攻撃を無効化できるため、ほぼ最初の2回分はダメージを受けない事になり、3回連続で自分が先制出来る事になる。また、相手の反撃もこちらがダメージを与え、数が減った部隊数での反撃になるため、回数以上の効果が望める。
弱点らしい弱点と言えば、同じ陸軍のシエルなどになる。
シエルのスキルは発動率が30%と一定確率で発動するスキルにしては高く、回数も5回と多く、クリエッタのスキルをいっきに剥がす。
また、陸軍メインで構成されている編成ではまず間違いなく入っている英雄になるので、他の兵種と戦うよりも陸軍相手が一番難しいだろう。