ビビッドアーミーにおいて、無課金者と廃課金者との差は非常に大きい。
この為1対1で勝つのは100%不可能なので、複数で集まって勝つしかない。
そう、多大な犠牲を払って、1回だけでも勝つ。そういった戦法の紹介になる
ダメージソースはメルチェのスキル、マニューバである。
・自軍の編成が空軍のみの場合、開戦直後に敵全ユニットにその生命上限の23%のダメージ(初期値 14.1%)このスキル攻撃は敵のダメージ減少効果を無視する。
そう、いくら攻撃力や防御力に差があろうと、生命上限に割合ダメージを与えるのである。
レベル差があったり、出撃数の差で効果現象するじゃんと思われるが、こちら:LV80で出撃数80台、相手:LV81の出撃数150台ぐらいの差があっても7,8%のダメージを与える事は可能である。150台いれば9部隊いる各部隊で1台ずつは削れる計算だ。少なくともこの時点で完封負けは無く、相手に一矢報いる事が出来ている。
しかも発動速度的には他のどのスキルよりもはやいため、台数とレベルの差によるダメージ減少以外の効果は受けにくい。
そして何よりも次のプレイヤーがメルチェを発動する場合、台数の差は減っており、より効果が上がっていくのだ。さらに集結で嬉しいのは、前のプレイヤーが与えているダメージを引き継いで戦えるため、1.8台分ぐらいのダメージを与えて次の人に回った場合、あと0.2のダメージを与えれば倒せるのだ。単体で突撃した場合はダメージの引き継ぎが無いので、是非超級集結などでまとまって戦闘をしたい。
作戦としては、集結で複数プレイヤー全員メルチェを含んだ空軍で突撃する。または首都やサイロ、強化・弱体施設にメルチェ部隊を集めて連続して戦闘をするだけである。
連続して戦闘を行うことで、開幕マニューバで与えたダメージの端数を引き継げるのである。そして、徐々の相手の出撃台数が削れて行き、本来のダメージを出す事が可能になる。
基本、廃課金者と無課者との戦いに2ターン目は存在しない。というか、1度目の相手の攻撃で色々と崩れ去る。
唯一期待できるのは、1ターン目の最初の部隊の攻撃と、その後のスキルまでである。あとは後続の人へ任せる事になる。
レベルによっては1ターン目の自分の攻撃の後に確実に発動する、ヴェリィのスキル。
相手の通常攻撃の前に発動するライズのスキルの燃焼効果などが有効である。
ただ、集結の大きな問題としては参加人数の上限である。900人弱ほどしか参加できないので3英雄での特攻になると5,6組程度しか参加できない。
無課金でも出来る範囲でしっかりと育成しておかないと厳しいかもしれない。
防衛時の話になると、もっと厳しい。130人程度しか増援が入れれないので、味方基地での防衛線はまず不可能である。
また、防御時にはライズのスキルなどは使えない。先制攻撃も相手側からになるので、ヴェリィの効果も少なくなってしまう。
防御時の最大のメリットと言えるのが、プレイヤー数の暴力である。
首都、サイロ、遺跡や、強化施設・防御施設などは2000人規模で援軍が入る事ができる。メルチェの効果だけでも10人以上続けばそれだけで相手の戦力はボロボロである。
強さだけでいうと微妙なバルカンであるが、長所はある。
1回目の攻撃のあと、必ずスキルが発動するのである。ヴェリィなどもそうではあるのだが、あちらは☆5まで上げないといけないので少し敷居は高い。(その分威力は高いが・・・)
バルカンの場合、兵士数による威力の減衰などは無いので、前列の3部隊すらも揃える必要はない。1部隊だけで特攻を繰り返せばいいのだ。
バルカン、ヴェリィ、攻撃力が上がるまどかやマミエルなどの構成で1部隊だけ兵隊をセットして攻撃すると
通常攻撃のあと、バルカンのスキル、ヴェリィのスキルを発動したあとにこちらが負ける事になる。
最大で、通常攻撃の100%+バルカンの160%+ヴェリィの401%のダメージを与える(最大なのでここまでいくことはまずないが)事になるので、相手のほうが被害は確実に大きくなる。(ただし、廃課金者はそもそもの能力が高いので、思ったよりも削れない場合は多々ある)
またバルカン自体にも攻撃力を上昇させる効果があるので、まどかの代わりにスキル発動率が大きいシエルなどをセットするのもありである。
相手よりも手数が増える事を生かして回数で削っていく作戦になる
集結で戦闘が引き継がれた場合、ダメージの継続があるが、これが以外と大きい。単体で突撃を繰り返すよりも、トタールで与えるダメージが結構違ってくる。また、バルカンで集結をかける場合、一人当たりが出兵する台数が多くても20台ちょっとなので、相当な数のプレイヤーが参加することができる。
バルカンやヴェリィのスキルはメルチェと違って、通常攻撃のあとに発動するため、基本的には攻撃の時だけ有効である。
ただ、出兵台数が少ないため、基本的に戦闘の順番は後半になってくるので、サイロの防衛などでも相手が削られたあとの出番であれば、1度ぐらいは攻撃を耐えれるかもしれない、それを願って援軍を入れておくのは有りかもしれない。ただ、最後の戦闘に違うところで回ってくるので、基本的にそこで敗れれば戦闘終了になる・・・
メルチェの効果を最大限に発揮しようと思うと、敵全体に均等にダメージを与える事が有効である。前列ばかり倒してしまうと、次のプレイヤーのメルチェの発動の効果が薄まってしまう。
以外に少しでも効果が発揮しような構成を考えるとすると、とにかく前列を固く(鉄壁陣形+エクレアやソナリィなど)して、フォーミュラなどの全体攻撃スキルを放つ事かもしれない。
フォーミュラとメルチェの相性はとにかく良い。海軍相手だと、メルチェのデバフによって、攻撃力が増強するだけではなく、フォーミュラのスキルが全体攻撃で均等に減らすというのも合っているのだ。さきほども書いた通り、メルチェのスキルは全体へ割合ダメージを与えるものなので、全体的に均等にダメージを与えるのが一番効果的なのだ。そういった意味では、クィントを空軍で割り切って使ってみても面白いかもしれない。
そういった意味ではギャラルホルンも相性はいいのだが、いかんせん修理コストが高い。ただ無課金でも構成は可能なのでいざと言う時に修理工場に入る台数と投入するのは望ましい。
追記.最近の火力、防御力のインフレでトップ勢との差はますます拡がっているので、フィーミュラのスキルが発動するまで耐える事は厳しくなっているが、それでも5人目、6人目あたりになるとスキルが発動する確率は相当高くなってくる。とにかく、一人で倒すのではなく最大限にダメージを与えて、次の人へ回すのである。
バルカン、ヴェリィで特攻を繰り返す場合、防御を考える必要は無い。とにかく火力を上げる編成を考える。また出撃上限のスキルは効果が薄くなることにも注意である。 9部隊編成するうちの1つしかセットしないので、通常の9分の1しか効果はない。
・強化部品は防御用の部品を入れるよりは、命中や会心率アップを
・スキルスロットは出撃上限を入れるよりは攻撃・命中アップを